エクステリアプランニングを考える上で、占める面積も大きく

庭の印象を左右する要素の1つが駐車場です。

 

庭をゾーニングする際には、門周りとあわせて最初の段階で決めておきましょう。

駐車場は道路に接する場所なので、人の印象に残りやすい場所です。

実用的な面だけではなく、車が止まっていない時のデザイン性も気をつける事も大切なポイントです。

 

駐車スペースのプランニング

駐車スペースは、敷地と道路の位置関係や、建物の配置を考えて決めていきます。

前面道路の幅や、出入りのしやすさは、安全面からみても優先的に考えたいポイントです。

他にも、リビングの目の前に駐車スペースになる事が無いよう、

部屋からの景観にも配慮しプランしましょう。

 

日常的に車を使用するご家庭の場合には、

玄関や勝手口への動線は、今後の暮らしやすさを決める上で

とても重要です。

雨の日や、買い物の荷物を運ぶ時でも、

使いやすい駐車場の配置となるように気をつけましょう。

 

小さいお子さんや、ご高齢の方がいらっしゃる場合には、

車の乗り降りがしやすいようにゆとりを持った駐車プランが理想です。

駐車スペースの大きさは、車の出入りや、人の乗り降り、ボンネットの開け閉めを考慮して

車の大きさの2倍~3倍の広さが必要です。

目安として自家用車1台分でしたら、間口が3m、奥行6m程度が目安です。

道路と平行に駐車する場合は、間口が7.5m、奥行は2.5m程度は必要です。

前面の道路幅が5メートルに満たない場合などは、スミキリをしたり

駐車スペースを斜めにする等、車がスムーズに出入り出来るような工夫も必要です。

現在の車の大きさや台数だけではなく、将来の事も見据えたプランを心がけて下さいね。

 

景観にも気を配る

 

通勤や通学で車を使用しているご家庭でしたら、

昼間の車が停まっていない時の景観にも気を配りたいものです。

 

駐車場をコンクリート舗装にする場合には、

タイルやレンガ・インターロッキングなどでデザインをしたり

コンクリートの目地や駐車場の縁取りに、

タマリュウや芝などのグランドカバー植物を植えると、

殺風景になりがちな駐車スペースでも安らぎが感じられる場所になります。

 

最近は、フェンスや、門扉などのエクステリア商品とコーディネートした

カーポートも揃っています。

庭と建物をコーディネートすると高級感と統一感が感じられるので

カーポートを付ける予定がある場合には、ご検討下さいね。

 

駐輪スペースも忘れずに

 

見落としがちなのが、自転車を置くスペースです。

自転車を停める場所が決まっていないと、

庭が乱雑な印象になるだけではなく、

車に傷をつけてしまったり、盗難など安全面で問題になることも。

 

出来れば、表からは見えにくい場所で、しかも出入りがしやすい場所に

駐輪スペースを設けておくといいでしょう。

 

大きさは自転車1台あたり、

長さ1.8m、幅50㎝が目安になります。

屋根を付けたり、床をコンクリート舗装にしておくと泥がつきにくく

使い勝手の良い駐輪スペースになります。

 

駐車スペースと併せて、忘れずに駐輪スペースも考えて下さいね。

 

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